この記事は、「内観ーリラックスしながら聴ける癒しの瞑想」の解説をしています。
ウィルスの蔓延で、健康を守っていかなければならない昨今、メンタルを強化して、免疫力をアップさせていくために、ぜひ、こちらをご一読し、下記のガイド付き瞑想を実践してみてください。
内観とは
内観とは、仏教の禅瞑想から派生した、自分の精神の「内側」を見つめていく総称です。
しかし、元々は、「内観の秘法」という、「呼吸法」から生まれています。
この呼吸法とは、「丹田呼吸法」と呼ばれ、丹田で呼吸をすることに集中する瞑想法です。
瞑想は「呼吸法」が中心だよ!
呼吸法のやり方とは
現在、海外では瞑想がブームになっていると言ってよいほど、セレブや芸能人だけではなく、ライフスタイルに取り入れている人が多くなっています。
感染症の蔓延もあり、ストレスが多くなっている今、あらゆる面から心身の健康に留意しています。
その瞑想の中心は、「呼吸法」が中心となっています。
各流派によって指導の仕方は異なりますが、通常の呼吸と違い、息を吸うのに4秒かけ、息を吐くのに倍の8秒かけるなど、「時間をかけて、ゆっくり行い、呼吸に集中する」ことが基本のやり方となっています。
息はいつもしてるんだけどね・・・
瞑想の基本は「呼吸」!?
「○○の呼吸」というと、ある漫画や映画を思い出すかもしれませんが、実際に、呼吸には力があります。
気功や武道においても「呼吸」は大切です。
呼吸に合わせて、自分の「気」を集中させ、一気に力を発揮していくなど、呼吸法は人間の潜在力を発揮するのに、不可欠な方法です。
同様に、色々な瞑想やマインドフルネス瞑想がある中、その共通点を1点だけ挙げるとするならば、「呼吸法」です。
呼吸によって心を落ち着け、平安を保つということが、全ての瞑想の基本になっています。
呼吸法だけを教えている大きなグループもあるよ!
奥が深いんだね〜
丹田とは
本来の「内観」とは、丹田に意識を集中して行う呼吸法、と前述しましたが、丹田とは何でしょうか。
丹田とは、人間のエネルギーの流れの中のチャクラと言われる場所です。
丹田は、特に「内丹」と言われる、万病の「霊薬」を作ると言われています。
ですので、「内観の秘法」として行う、「丹田呼吸法」は、癒しの瞑想、つまりヒーリング瞑想につながります。
心と体の両方から癒しが必要です!
この瞑想の実践方法
この瞑想は、丹田呼吸に集中し、ストレスを低減させるとともに、あなたの内なるヒーリングパワーを開花させていきます。
免疫力と言われるように、人間には自分を癒す力が備わっています。
物理的にも、深い丹田呼吸をすることで、全身の酸素が入れ替わり、かつ酸素濃度が上がる効果もあると言われています。
感染を予防し、病を回復させていくためには、まず、「気持ち」「気分」「心構え」「マインド」を健やかに、はつらつとしたものにしていく必要があります。
健康の不安を感じている時、健康でい続けたい時、自信を深めたい時、悩みをなくしたい時、ぜひこのマインドフルネス瞑想を、重ねて実践してください。